概要
Shape(形状・Morphology)特徴量とは?
Shape(Morphology)特徴量は、ROI(Region of Interest、関心領域)の輝度値ではなく形の幾何学的性質だけから算出されます。腫瘍の大きさ・丸み・細長さ・表面の凸凹などを定量化します。IBSI Morphology グループは29特徴量で、本質的に3Dで定義されます。
丸い腫瘍(高球形度)vs 不整形な腫瘍(低球形度)、球状 vs 細長い(低Flatness/Elongation)——これらの形態差を数値化するのがShape特徴量です。
本ページは3DボクセルROIを marching cubes でメッシュ化し(ゼロパディング・iso=0.5)、体積・表面積・主成分分析・凸包などから29特徴量を算出します。
インタラクティブ実験台
形状を変えて29特徴量を観察
回転
※ 20×20×20ボクセル・1mm間隔の合成ROIで計算。強度は片側を明るくした勾配を付与(Moran/Geary・重心シフト用)
特徴量解説
29特徴量の意味
各特徴がどんな形状で大きく/小さくなるかを併記します。数式はクリックすると LaTeX をコピーできます。
まとめ
形状 × 全29特徴量 比較表
各形状で全29特徴量をライブ算出し、各行=特徴量ごとに形状間で相対比較し、バーの長さと色で大小を表示しています(各行の最大・最小を明示)(数値はマウスオーバー)。球は球形度・Elongation・Flatnessが大、扁平円盤はFlatnessが小、スピキュラ・不整形は凸包密度が小になります。